なんで私は文章をかけないのか

3ヶ月ほど前から、いくつかブログを読むようになって、自分でもなんか書いてみようと思った。でも、全く書けない。そこでその原因を考えてみる。

まずは文章を書く経験を積んでいない。小学校の時から作文は大嫌いだった。何書いたらいいか全然わかんないし、面白い文章も書けない。私はそこそこ本を読む子供だったので、自分の文章がよくないのがなんとなく分かっていた。書こうとしないからうまくなるわけがない。最近までそんな感じだった。

考える力が弱っている。正直に言うと私は今、ニートだ。起きて、ネットで遊んで、食って寝て。こんな生活を1年くらいしている。そろそろ脱出する予定だが、ぶっちゃけメンドイ。ネットで遊ぶ場所はニートらしく2ちゃんあたりなのですが、基本的にROM専なので情報をアウトプットしないんですよね。よく言われるようにインプットだけではなかなか能力の向上は見込めないです。だからブログ書こうと思ったんですけどね。

考えるための基礎がない。例えば政治についてなんか書こうとしたら、政治制度や現状についての知識が必要になると思うんですが、これがないんです。今まで大して勉強したことないので当たり前なんですけど、全然気づきませんでした。実際に目の当たりにしないとなにか問題があるなんて気づかないもんです。

人生経験がなさすぎる。一人称の小説は書きやすいとか聞いたことがあるんですけど、小説じゃなくてもそうです。自分のことならだいたいわかるからすごく書きやすいんです。この文章も自分のことだからこんなに無駄に長々と書けるわけで、これが誰かを分析する文章だったら100文字で終わってます。なんかすごく濃い人生を送っていれば書きやすかったんでしょうけど、ニートには無理です。

とりあえず、今わかるのはこれくらい。おわり。