いかにして布団から抜け出すか

最近生活が乱れている。就寝時間は変わっていないが、起床時間が9時をすぎることもままにある。原因ははっきりしている。寒くなってきたからだ。
起きれないわけではない。7時頃には確実に目は覚めているのだ。布団が気持よすぎるのだ。気温が低いほど布団の誘惑に逆らえなくなり、2度寝、3度寝と罪を重ねることになる。普通の布団でもこれだけ快適なのだから高級品なら天にも登る気持ちよさなのだろう。良い布団であるほど使用者を布団から逃さない。布団とは罪な存在だ。
夏場は問題なく起床できていたことを考えると、問題が気温にあるのは明白だ。つまり布団の外と中の気温差を小さくすればいいのだ。
一番簡単な方法は厚着したまま布団に入ることだ。現在は下着の半袖シャツと長袖のシャツの2枚を着て布団に入っている。これを普段のようにその上にもう1枚着て布団に入るようにする。こうすれば布団の外との体感温度差は小さくなる。気になるのは厚着すると寝苦しくならないかだ。この点は薄手のものを選べば問題ない。
2つ目の方法は起床時間にあわせて部屋を温めることだ。この方法は寝室と日中活動している部屋が同じならば非常に有効だ。しかし、私の場合は寝室が別なためこの方法は実行しない。
検索してみると他にも「体の一部だけをだす」「カーテンを開けておいて光が入るようにする」あたりが簡単そうなので試してみよう。
「布団とは罪な存在だ」と書いたが布団から出られない原因は自分にもある。というかほとんど自分のせいだ。明日からは布団に無実の罪を着せないでいいようにしたい。
それではおやすみなさい。